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会頭あいさつ


 さて、昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、留萌市においても、卸・小売り、飲食、サービス業などを中心に経済活動が停滞し、きわめて厳しい状況になったほか、るもい呑涛まつりや多くの行事が中止になるなど、かつてない激動の年となりました。
 一方、3月には、20年余りの期間を要し、高規格道路の深川・留萌自動車道が全線開通いたしました。北海道初の全線開通は非常に意義深いものであり、関係各位のご努力に深く敬意を表するものであります。
 また、7月の道の駅のオープンや、みなとオアシスるもいの登録などの明るい話題により、札幌や旭川などから多くの方々が留萌にこられ街のにぎわいに繋がっております。
 経済界は、感染拡大防止と経済活動の両立という、かつて経験のない年となりましたが、会議所は、事業者の事業継続を最優先に、新型コロナウイルス対策融資制度や各種補助金の申請支援を積極的に行うとともに、留萌市や各関係機関と連携して支援事業を推進してまいりました。
 本年においても、経済界は、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中で、売上の減少、経営者の高齢化や事業承継問題、人手不足など多くの課題に直面しており、先行き事業の展望の懸念から、新たな債務を追うことを躊躇する事業者もあり、廃業の増加も懸念される状況となっております。
 我々経済界も、大変な危機感を持ってこの難局を乗り切るため、知恵を出し、行動してまいる所存でございますが、各関係機関による、事業継続を力強く後押しするための制度など、追加対策が必要不可欠と認識しております。
 今後の経済活動は、緩やかな回復軌道をたどると想定していますが、ワクチンや治療薬の実用化までには、なお時間を要することから、当面は景気下振れリスクの高い状態が続くと予想されるため、会議所としても個々の事業者に寄り添い活動してまいります。
 さらに、重要課題解決に向けて、道商連と連携して北海道、経済産業局、開発局等に要望等を継続してまいります。
 終わりに、各事業者におかれては、厳しい経営環境のなか、留萌市新型コロナウイルス感染症対策基金などへの迅速な協力に対し、あらためて感謝を申し上げます。
 本年も皆様の特段のご支援・ご協力をお願い申し上げご挨拶といたします。



                        留萌商工会議所 会頭 塚本 壽三郎  

            

留萌商工会議所とは?

商工会議所法 (昭和 28年法律 143号) に基づいて設立される法人組織の非営利団体。市または一定地域を区域とし,区域内の一定資格の商工業者を会員として,その区域の商工業の総合的な改善発達をはかり,あわせて社会福祉の増進に資することを目的としています。
留萌商工会議所は昭和22年1月に設立されました。

商工会議所の特徴

  • 地域性-地域を基盤としている。
  • 総合性-会員はあらゆる業種・業態の商工業者から構成される。
  • 公共性-公益法人としての組織や活動などの面で強い公共性を持っている。
  • 国際性-世界各国に商工会議所が組織されている。
留萌商工会議所   〒077-0044 北海道留萌市錦町1丁目1-15   TEL0164-42-2058  FAX0164-43-8322